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呼吸器科

診察内容・専門分野

当科の対象疾患はCOPDと呼ばれる慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)、喘息、間質性肺炎、肺炎・急性気管支炎や結核などの感染性疾患、気胸や胸水の貯留といった胸腔疾患、そして肺癌をはじめとする腫瘍性疾患が中心です。

慢性の疾患では完全に治るということは困難なので、疾病の進展や増悪を予防することが中心になります。そのため外来診療ではその契機となる出来事を早期に発見することが目的になります。これにより通院中の患者さんでは予定外の外来受診や緊急入院はかなり少なくなっています。

急性の疾患では外来治療だけで完治することがほとんどです。入院では肺癌の診断と内科的治療や肺炎・気管支炎の治療、呼吸不全の方の人工呼吸器治療などを中心に行っています。肺癌の診断では気管支鏡や経胸壁生検で迅速に高率に診断しています。種々の疾患に対し世界標準的な方法に個々の患者さんの状態を加味し治療を行なっています。

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特色

    我々自身も各種呼吸器疾患の経験は豊富です。しかし診断や治療に関して少しでも疑問がある時は、決して独りよがりにならないよう先輩方から助言を得ることを厭いません。そのため各疾患の権威の方々とも密に連携しています。広い視野の中で標準的な方法を検討するように心がけています。

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平成27年度 診断群分類別患者数等(呼吸器科患者数上位3位まで)

DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上)手術なし手術・処置等2なし 92 14.4 14.3 2.2 71.7
肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等1あり手術・処置等なし 57 3.4 3.3 0 72.9
間質性肺炎手術・処置等2なし 46 19.9 20.6 4.3 66.2
肺炎と肺の悪性腫瘍が入院患者数の上位を占めます。
肺の悪性腫瘍において、内科的治療が適応となる患者様につきましては、化学療法を積極的に行っています。
なお、当院には呼吸器外科を専門とする医師が不在であることから、外科的手術が適応となる症例につきましては、近隣病院へ手術依頼を行なっています。
肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎は、免疫力が低下している高齢者が罹患しやすい疾患です。
次に、肺がんの診断を目的とする短期間の検査入院が多く、3番目の間質性肺炎については、慢性疾患のため急性増悪などによる緊急入院が多くなっています。

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平成27年度 主要手術別患者数等(呼吸器科患者数上位3位まで)

名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
内視鏡的胆道ステント留置術 2 3.0 9.0 0 49.0
中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頚部その他) 2 39.0 50.0 50.0 73.0
胃瘻造設術 1 48.0 52.0 100 73.0
内科に同じく、呼吸器科は慢性疾患患者が多く、合併症や併存疾患がある患者が多いため、他の疾患による処置・手術を行うこともあります。
中心静脈注射用植込型カテーテル設置については内科と同様ですが、呼吸器科では抗がん剤投与を目的として行われる場合があります。
化学療法は長期間かつ繰り返し行う必要がある治療のため、通常の点滴に比べ確実性が高く、患者さんの負担も軽減されるカテーテル設置が選択されます。
胃瘻造設は、お腹に小さな穴をあけ、口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。手術は内視鏡で行われるので患者さんへの身体的な負担も比較的少ないとされます。

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診療スタッフ紹介

外来担当医表を見る
医師名 役職 専門分野 備考
家永 浩樹 診療部長
科部長
呼吸不全
呼吸器科全般
呼吸器専門医
呼吸器指導医
気管支鏡専門医
気管支鏡指導医
総合内科専門医
認定内科医
日本内科学会研修医指導医
臨床研修指導医
小林 功  
医長
呼吸器疾患
人工呼吸器
認定内科医
呼吸器専門医
緩和ケア研修会修了
産業医
肺がんCT検診認定医
JMECCインストラクター
ICLSインストラクター
金森 幸一郎  
医師
呼吸器内科 認定内科医
緩和ケア研修会修了
三道 ユウキ  
医師
呼吸器内科 認定内科医
緩和ケア研修会修了
鈴木 宣史  
医師

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リンク

日本呼吸器学会

日本呼吸器内視鏡学会

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