院長挨拶

更新日:2022年4月19日

院長 丸木 親

 越谷市立病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 東京都心から25km圏内に位置する越谷市は、人口33万人を超える中核市に移行し、「水と緑と太陽に恵まれた人と地域が支える安全・安心・快適都市」を目指しさらに発展をしております。

 水辺の都市、越谷レイクタウンなどの開発、巨大ショッピングモールに人々が集い、高速道路、JR武蔵野線、東武スカイツリーラインによる都心へのアクセスも非常に便利な活力に満ちた地域です。

 近年高齢化が急速に進展し、がん、脳卒中、心筋梗塞、運動器疾患、認知症などの増加が見込まれているにもかかわらず、埼玉県、特に東部地域は人口10万人あたりの医師の数は全国最低レベルです。そのため、全国では例外的に、新病院の誘致、増床が行われ、さらなる医療の発展が見込まれる地域です。

 当院は平成24年に埼玉東部地区で初めての脳卒中ケアユニットを立ち上げ、脳卒中一次センターの認定を受け、多くの脳卒中救急患者を受け入れております。また埼玉県がん診療指定病院にも指定され、特に婦人科悪性腫瘍に実績があります。令和4年度からは災害時連携病院に指定され、また新型コロナウイルス感染症患者専用の病棟を設定する医療機関として、埼玉県より重点医療機関の指定を受け、県からの入院依頼に基づき、患者の受け入れを行っております。またこの地域での崩壊が著しい周産期医療の担い手となっております。越谷市医師会、獨協医科大学埼玉医療センターには、スムーズな連携をして頂いておりますが、当院の隣接地にできた保健所内には、成人と小児を統合した夜間急患診療所も整備されています。

 また当院は順天堂大学医学部とのつながりが深く、スタッフの派遣、医療連携、臨床研修医の相互研修もなされています。浦和美園地区には順天堂大学国際高度医療センターの開設が決まっていますが、新たな当院との連携施設として期待されます。

 地域での待ったなしの治療が必要な脳卒中、循環器病、がんの高度医療を柱としつつも、地域連携のハブとなるセンターとなって、近隣の皆様に地域の医療情報、介護福祉情報をご提供し、要介護者を地域で支えて参ります。

 皆様の様々なご期待にお応えできる病院とすべく、努めて参りたいと思っています。