麻酔科
登録日:2020年3月16日
診察内容・専門分野
麻酔科の業務は手術室における麻酔と麻酔科外来の診療の2つがあります。
手術室における麻酔
年間3000例を超える手術のうち麻酔科が担当する手術数は約2000例で常勤医2名のほかに順天堂大学とその関連病院から毎日2、3名の非常勤医が勤務しております。
麻酔科外来
帯状疱疹後神経痛、脊椎疾患、三叉神経痛、頭痛などの疼痛性疾患と顔面神経麻痺、突発性難聴、花粉症などの非疼痛性疾患があります。
特色
手術室における麻酔
全身麻酔、腰椎麻酔、硬膜外麻酔、静脈麻酔などを単独または併用して、手術後に痛みを感じないような麻酔、安全で安定した麻酔、を常に心がけています。
麻酔科外来
予約制で待ち時間が無いように配慮しております。星状神経節ブロック、硬膜外ブロック、三叉神経ブロックのほか、傍脊椎神経ブロック、神経根ブロック、トリガーポイントブロックなどを併用して効果を高めています。必要があれば皮膚科、整形外科、神経科、耳鼻科など各科と連携して、入院治療も行います。
診療スタッフ紹介
医師名 | 役職 | 専門分野 | 備考 |
---|---|---|---|
伊藤 雄策![]() |
副診療部長 |
ペインクリニック 麻酔全般 |
日本麻酔科学会認定麻酔科専門医 臨床研修指導医 |
林 健児![]() |
科部長 |
麻酔全般 ペインクリニック |
日本麻酔科学会認定麻酔科専門医 |