救急受診のご案内
更新日:2025年12月24日
判断に迷う場合に、救急車を呼ぶべきか、もう少し様子を見るべきか助言が受けられます。
救急医療のしくみ
患者さんの症状の重症度や緊急度に応じて適切な医療を提供するため、救急医療体制は、重症度に応じて、救急医療機関を次のような3段階に分け対応しています。
- 初期(一次)救急医療機関
主に入院治療の必要がなく、帰宅可能な患者さんへの対応機関。
(例)かかりつけ医(お近くの診療所)、夜間急患診療所 - 二次救急医療機関(当院)
主に入院治療を必要とする重症患者さんへの対応機関。 - 三次救急医療機関
主に二次救急医療機関では対応できない高度処置が必要な重篤患者さんへの対応機関。
(例)救命救急センター

【詳しくはこちら】越谷市ホームページ「越谷市の救急医療体制について」のページ
救急の体制
越谷市立病院は、「二次救急医療機関」として、入院や手術を必要とする重症の患者さんに対し24時間体制で救急診療を行っています。疾患・症状によっては、脳卒中・急性心筋梗塞などに対する医療等、対応可能な範囲において高度な専門的診療を担います。
当院で対応困難な救急の患者さんには、速やかに救命救急医療を担う三次救急医療機関等へ紹介しています。
なお、できる限り多くの患者さんのニーズに応えることを目指しておりますが、夜間や休日などの時間外は当番制による当直体制となるため、症状によっては対応ができないことがあり、翌日の通常外来や他医療機関への受診を提案させていただくことがあります。
【参考】救急車の受入状況越谷市立病院には、越谷市や、近隣の春日部市、松伏町、吉川市、草加市などから多くの患者さんが救急車で運ばれてきます。令和6年度(2024年度)の救急車の受入台数は、病院開設以来最高の4,800台超となりました。
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救急外来について
対象となる患者さん
原則として緊急な治療や入院を必要とする方
救急外来の受診を要すか否か判断に悩む場合、このページの下方で情報紹介している「救急度合の判断など各種助言サービス」などをご利用ください。
診療体制
内科系・外科系・小児科・産科・婦人科の当直医
下部にある「救急外来を受診する皆様へ」も併せてご確認ください。
救急外来受診の流れ
(1)まず病院へ電話連絡(電話048-965-2221)
電話では、年齢、性別、症状等をお伝えください。看護師が当直医と連絡を取ったうえで、受入れ可能な状況かお伝えします。
(できる限り、あらかじめ電話をお願いします)
(2)受診することとなった場合

越谷市立病院の「救急入口」(保健所側(東側)にあります)からお入りいただき、受付に申し出てください。
診療申込書(当院を初めて受診される方)をお渡しし、必要事項を記入いただきます。
持ち物
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マイナンバーカード、資格確認書、健康保険証等 (お持ちの方)
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(3)受診後の会計
診察が終わりましたら、名前をお呼びしますので、精算手続きをお願いします。
薬の処方がある場合は、次の場所で薬をお渡しします。
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救急外来を受診する皆様へ
当院は24時間体制で救急診療を行っております。ただし、休日・夜間などの時間外は人手が少なく可能な検査・処置も制限されます。
救急外来では、通常の外来診療を行っているわけではありませんので、以下をご一読いただき、一般外来との違いをご理解いただきますようお願い申し上げます。
救命救急最優先
診察後に緊急性が高いと判断したときは、必要な検査や手術を速やかに行います。
そうでない場合は、検査も含め必要と判断された診療のみ行いますので、必ずしもご希望どおりの診療を行えない場合があります。緊急性の低い方は、平日・日中の一般外来を受診くださるようお願いします。
診察の順番は重症度順
救急外来では重症度に応じて診察の順番が決まります。このため、受付の順番と診察の順番が異なり、大変お待たせする場合があります。
初期診療は当番医が行う
診察は当番医を中心に行います。診察した医師が必要と判断した場合に、専門診療科による診察を行う場合もあります。
また、当院は臨床研修指定医療機関となっていますので、診察は研修医が行うこともあります。この点も併せてご理解くださるようお願いします。
薬の処方は必要最小限
薬は症状に応じて必要最小限(原則1日分)の処方となり、緊急処方するものに限られておりますので、ご希望のお薬を処方できない場合があります。
注:午後9時までは院外の当番薬局、午後9時以降は院内の薬局窓口で薬をお渡しします。
他医療機関への搬送
診察の結果、当院で対応できない症状の患者さんについては、他医療機関へ転送する場合があります。
休日・夜間の診療情報
越谷市における休日・夜間の診療
医療機関の一般的な診察時間帯ではない曜日や時間帯でも、各医療機関や医師会の協力により、越谷市立病院以外でも受診の機会が設けられていますので、適宜、ご利用ください。
越谷市公式ホームページ「休日当番医・救急医療のご案内」のページ
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月曜~金曜(祝日等を除く) |
土曜・日曜・祝日 |
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昼間帯 |
医療機関の 一般的な診療時間帯 |
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夜間帯 |
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吉川市・松伏町における夜間・休日の診療
救急度合の判断など各種助言サービス
突然の傷病状態に接して判断に迷う場合に、救急車を呼ぶべきか、もう少し様子を見るべきか、どのタイミングで医療機関に行くべきかなどの助言が受けられます。
状況に応じてご活用ください。
埼玉県救急電話相談(#7119)
急な病気やケガに関して、相談員が電話で相談に応じ、相談時点で受診できる医療機関を調べて案内します(予防的相談や、歯科・口腔外科・精神科は対象外)。
注:この電話相談は助言を行うものであり、診断や治療を行うものではありません。
注:病気予防などの救急でない相談はご遠慮ください。
電話番号: #7119(しゃーぷなないちいちきゅう)
電話で「#7119」をプッシュすることで、県内どこからでも相談窓口につながります。
(参考)都県境の地域で、ダイヤル回線・IP電話・光電話・携帯電話をご利用の場合
次の番号におかけください。電話番号:048-824-4199
(参考)子どもの相談(中学生まで)
「#7119」のほか、電話番号: #8000 または、電話番号:048-833-7911からも利用できます。
埼玉県ホームページ「埼玉県救急電話相談(病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら、#7119)」のページ
全国版救急受診アプリ「Q助」
症状の緊急度を素早く判定する総務省消防庁のアプリです。
該当する症状などを画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示されます。
その後、医療機関の検索や、受診手段の検索を行うことができます。
総務省消防庁ホームページ「全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)」のページ
こどもの救急
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を提供しています。
厚生労働省研究班/公益社団法人 日本小児科学会により監修されています。

